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松井繁明弁護士はレッキとした日本共産党員

2010年12月3日

 名誉棄損裁判で6回敗訴していることで知られるジャーナリストの乙骨某が創価新報の座談会記事で名誉棄損されたとして1100万円の損害賠償などを求めている裁判の証拠調べが2日、東京地裁で開かれた。記事を担当した聖教新聞記者、熊谷弘元衆院議員、乙骨本人が証言した。
 この日、10時30分から尋問が予定されていたものの、原告・乙骨側の主任代理人が遅刻し、開始は5分遅れた。定刻に姿を見せなかったのは、“遅刻常習犯”として知られる松井繁明弁護士である。
 最初、担当記者への被告側弁護士による主尋問を聞いていた松井氏は、「この事件と関係のないことをあまり聞かないでほしい」と抗議。乙骨某が過去に多くの名誉棄損事件で敗訴した経緯や、信平狂言事件の「デマ」に乗っかって、記者会見の司会をするなどしてきた行為について、担当記者が答えている最中のハプニングだった。被告側弁護士は、「予定時間内に終わらせる。公益性などの点から必要」と軽く松井氏をいなすと、同氏はすごすごと引き下がった。
 その松井氏が再び逆上するかのように立ち上がったはそれから間もないころ。乙骨某がこれまでの裁判で、当初は日蓮正宗の代理人を務めたことのある弁護士に委任していたが、途中から、自由法曹団の団長を務める共産党系弁護士らに頼むようになったと指摘した瞬間だった。松井氏はやおら立ち上がり、自由法曹団は共産党系ではない、あるいは自分は共産党系ではない旨の発言をまくし立てた。被告側の「証言者の認識として聞いている」という説明でなんとか引き下がったが、実際は、松井氏はさまざまな証拠の上から、日本共産党員あるいはそれに準じる立場にあることは歴然たる事実だ。その証拠を以下に列記する。
 (1) 松井氏は過去に宮本顕治氏、あるいは日本共産党の代理人をつとめている。
 (2) 2000年6月18日付「しんぶん赤旗」に掲載された記事では、松井氏の肩書きは日本共産党の「法対部副部長」となっている(※法対部=法規対策部)。
 (3) 共産党中央機関紙「しんぶん赤旗」にたびたび取り上げられている(松井氏の名前で検索すると123件がヒットする)。
 (4) 松井氏は日本共産党の党組織にたびたび個人献金を行っている(各種の収支報告書に明らか)。
 これらはまぎれもなく、松井繁明弁護士が、日本共産党員あるいは形式上はそうではないとしたところで実態上はまったく同じであることを示している。その松井氏が法廷で、自らの素性を否定することに躍起になったのは、自由法曹団が共産党系とレッテルばりされる事態を避けたかったからにちがいない。実のところ、松井氏は同団体の前団長(=最高責任者)をつとめ、さらに乙骨某の同じく代理人をつとめる菊地弁護士が、現在の団長という関係にある。菊地氏も松井氏と同様、レッキとした日本共産党員あるいはそれに準じる立場にあることは明白だ。「正義」を守るべき弁護士が、法廷で平然と「虚偽」を主張する姿は、滑稽ですらあった。

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