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Archive for 2010年12月

日蓮正宗「C作戦」発動から20年

2010年12月29日 コメントは受け付けていません

 日蓮正宗の前法主・阿部日顕が創価学会を切り捨てるためのC作戦(=創価学会分離作戦)なるものを謀議し、実行に移してから20年がすぎた。1990年、日蓮正宗は宗門の規約を一方的に変更し、同年12月27日、池田名誉会長を法華講総講頭から一方的に罷免。翌91年には解散勧告書を送りつけ、11月28日には破門通告書を送付し、学会を破門するに至った。その結果、日蓮正宗は“弱小教団”へと転落し、現在にいたる。自業自得といえばそれまでだが、明年11月28日は、その破門通告から20年の節目となる。

カテゴリー:コラム

共産党すら下回った「民主」議席  西東京市議選

2010年12月28日 コメントは受け付けていません

 来年4月の統一地方選挙の前哨戦として注目された26日投開票の東京・西東京市議選において、民主は現職5人・新人2人の計7人を擁立しながら、結局3人しか当選できなかった(現職4人は落選)。公明、自民はそれぞれ6議席を確保し、共産党すら現有4議席を維持した。
 もともと中選挙区時代には西東京市エリアは菅直人現首相の選挙区に含まれていた、いわば首相の“おひざ元”。にもかかわらず完敗を重ねたことで、新聞各紙とも「民主惨敗」(朝日)、「致命的な結果」(東京)、「今回選挙では4議席獲得した共産にも及ばなかった」(読売)などと酷評している。
 民主党は前回行われた06年の同市議選において3議席から5議席へと躍進していたが、06年の得票率は5人で16・7%だったのに比べ、今回は新人2人を加えた7人でさえ14・9%と、前回レベルに及ばなかった。

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いまだ物故者が所有する「朝木直子」市議の実家

2010年12月27日 コメントは受け付けていません

 95年の東村山市議転落死事件で、母親の朝木明代市議(当時)が教団に謀殺されたなどのデマを繰り返してきた朝木直子・東村山市議だが、その実家(東村山市)はいまだ父親の所有として登記されていることがこのほど明らかになった。同氏の父親はすでに数年前に死去しているが、その不動産は依然として父親名義のまま。母親の朝木明代はすでに95年の転落死事件で死去しており、その後父親が亡くなったあと、相続の権利は一義的には直子市議を含む3人の姉弟にあったと思われるが、適正な登記はなされていない。「公人」のかかわる不動産が、このような形で処理されていることは、とうてい好ましいこととはいえないのではないか。

カテゴリー:コラム, 矢野穂積

金儲けを優先させた「第三書館」の報い

2010年12月25日 コメントは受け付けていません

 警視庁発と見られる国際テロの捜査情報がインターネット上に流出した問題で、流出情報をそのまま書籍化して問題になっていた出版社「第三書館」が24日、日本に住むイスラム教徒ら13人から名誉棄損による損害賠償約4300万円と出版差し止めなどを求めて提訴された。被告は第三書館と同社の北川明社長。同社は11月下旬、『流出「公安テロ情報」全データ』を出版。流出した個人データなどをそのまま掲載していたため、イスラム教徒らの申し立てにより出版・販売を禁止する仮処分が出されていたが、同社は仮処分を受け、一部を削除した第2版を出版。さらにその後はすべての個人情報を黒塗りにして第3版を出版していた。
 もともと第三書館といえば、警察批判の出版物で売った時期はあるものの、近年は、デマ情報を振り回す東村山市議・矢野穂積らの主張をそのまま出版化するなど、事実関係を精査・吟味しない出版活動を繰り返してきたことでも知られる。依頼主を恐喝した元弁護士・故山崎正友の著作を多数出してきたこともその一つだ。出版不況を背景に行われた側面も強いと見られるが、同社の信用低下の一因となっていた。今回、訴えを起こした原告側のイスラム教徒らには、梓沢和幸弁護士が主任代理人として就いたことが報じられている。

カテゴリー:コラム

薄井市議が矢野穂積らに「200万円勝訴」した裁判  新たに口頭弁論へ

2010年12月24日 コメントは受け付けていません

 2008年4月に東村山市議の薄井政美氏が同市議の矢野穂積、朝木直子、NPO法人多摩レイクサイドFMを相手取り、名誉棄損による1000万円の損害賠償などを求めた裁判で22日、東京高裁の判決期日が取り消しとなった。この裁判の高裁判決日が変更されたのはこれで2度目。高裁の担当者などによると、今後、口頭弁論期日が新たに設定され(日時は追って指定)、それをへて判決に至る運びに変わったという。
 今年3月に東京地裁立川支部で出された一審判決では、被告の矢野穂積らに200万円の損害賠償の支払いを命じるとともに、多摩レイクサイドFMには謝罪放送を行うことなどを命じていた。

 【「セクハラ市議」名誉毀損裁判の項を参照】  http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/21.html  

カテゴリー:コラム, 矢野穂積

ネット右翼「敗訴」の虚偽宣伝名誉棄損裁判  高裁審理が始まる

2010年12月21日 コメントは受け付けていません

2010/12/21(Tue)

 2009年6月にネット右翼の黒田某などが東京・東村山市と東大和市内で街宣活動を行い、95年の東村山デマ事件を使って悪質な虚偽宣伝をし、名誉棄損で訴えられていた裁判で21日、東京高裁で1回目の口頭弁論が行われた。この日は一審被告・控訴人である黒田某と槇泰智が控訴状を提出したほか、人証申請を行った。次回の口頭弁論は2月8日に行われる。
 黒田と槇は09年7月、創価学会から名誉棄損で訴えられ、今年7月の東京地裁判決では、連帯して110万円の損害賠償の支払いを命じられるとともに、東村山市や東大和市において街宣活動などの禁止を命じられていた。両人はこの判決を不服として、控訴している。

カテゴリー:コラム, 黒田大輔

いまだ“ニセ相承”が裁判の争点となる「日蓮正宗」

2010年12月20日 コメントは受け付けていません

 前法主の阿部日顕が米国シアトルで買春したと報道され、裁判で真実性が認定されたこともある日蓮正宗が、いまだ“ニセ相承”で揺れている。発端となったのは、同教団が正信会寺院34カ寺を相手取り、「日蓮正宗」の名称使用の差し止めを求める裁判を起こしたことによる。正信会はもともとは日蓮正宗に所属していたが、山崎正友らの策動で阿部日顕らを公然と批判したことから82年に僧籍の剥奪処分を受けたグループとして知られる。ちなみに、ジャーナリストの乙骨某なども当時はこのグループに所属していた。そうした分派組織ともいえる正信会寺院に対し、正統派を自認する日蓮正宗側が、同じ名称を名乗るな、と訴えた裁判だった。
 2008年12月、一審の東京地裁は、原告である日蓮正宗の訴えを棄却した。敗訴した日蓮正宗側はやむをえず控訴したものの、今年8月に出された東京高裁判決においても、日蓮正宗側の控訴は棄却され、敗訴を繰り返した(現在、上告審で係争中)。
 この裁判のなかで、一審被告の正信会側は、阿部日顕が相承を受けていない“詐称法主”であることを指摘し、そうした人物によって選定された現法主の早瀬日如は、正当な法主ではないから裁判を起こす資格はない旨の主張を繰り返してきた。これに対し、日蓮正宗側はまともな反論もできないまま、2度にわたり敗訴したわけである。
 約20年にわたり“ニセ相承”の疑惑が付いて離れない日蓮正宗――。そもそもの原因が「阿部日顕」の法主就任にあったことはいうまでもない。当の本人は90近い年齢ながら、いまも生き長らえている。

カテゴリー:コラム, 山崎正友