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乙骨某の雑誌に見る――あれから15年

2010年9月13日

 東村山市議転落死事件にからみ、矢野穂積の教団謀殺説に乗せられて事実的根拠もなく協同歩調をとってきたジャーナリストの乙骨某が発行する雑誌で、次のような文章があった。2010年9月号の『フォーラム21』の「編集後記」の欄で目にしたものだが、そのまま引用してみよう。
 「いまから15年前の9月1日、東京都東村山市の西武新宿線東村山駅前の雑居ビルから反創価学会の闘士として知られた朝木明代東村山市議が転落して死亡するという事件が起りました。警視庁と東京地検は『事件性はない』として捜査を終了していますが、遺族・関係者は『殺人』だとしていまも真相の解明と犯人の追及を続けています」
 「宗教法人法改正という宗教と政治、宗教と社会のあり方が問われている最中に生じたこの事件、風化させるわけにはいきません」
 この人物の決定的な誤りは、矢野穂積という人物の「人格特性」をまったく無視していること、さらにはその意図が何であったかを読解する能力に欠けている点であろう。この問題が「謀殺」であったとする事実的根拠は、もはやどこにも存在しない。大手教団を“飯のタネ”にして金儲けしたい人間の主張にしか受けとれない。
 日本の創価学会報道が本質を見据えていないのは、このようなレベルの者たちが、いまだに大手をふって歩いているからともいえる。

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カテゴリー:コラム, 乙骨
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