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堕ちた元委員長  48  矢野絢也側が頼ろうとした2人の証人候補

2010年8月10日

 元政治家の矢野絢也が原告あるいは被告として行っている数件の裁判のなかで、このほど、矢野側の証人として、2人を申請していたことが明らかになった。2人の名前は「乙骨正生」「佐貫修一」。
 乙骨は元教団会員で、脱会したことを売りにしてメディア界で仕事をしてきた人物であり、教団のイメージ低下を生き甲斐としてきたためか、過去に多くの「ガセ情報」に飛びつき、数件の損害賠償を命じられてきたほか、職業人としての信用失墜を招いてきた。最たるものは、「訴権の濫用」判決が最高裁で確定した信平狂言事件でも当初から信平側につき、謀略の「加担者」として行動してきた経歴であろう。東村山デマ事件における同人の加担ぶりも、いまとなっては有名だ。こんな人物であっても、矢野絢也にとっては使い甲斐があるということのようだ。 
 一方の佐貫某は、信平事件という謀略事件に、妙観講の構成員としてまさに直接的にかかわってきた人物であり、乙骨と同じく、教団批判を“飯のタネ”としてきたことで知られる。両者に共通するのは、“希代のペテン師”山崎正友と密接な関係をもってきた過去の経歴であろう。
 元公明党委員長が“転落”して落ち着いた先は、生前に“ペテン師”がもっとも活用した2人の人物にほかならなかった。矢野側は2人を証人申請したものの結局、裁判所には認められなかったようだ。

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カテゴリー:コラム, 矢野絢也
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