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「週刊ポスト」は“矢野絢也疑惑”も追及せよ  官房機密費問題

2010年7月6日

 小学館の発行する「週刊ポスト」が官房機密費の告発キャンペーンをつづけている。昨日首都圏で発売された7月16日号では、「超大物政治評論家が送りつけてきた120万円請求書」というタイトルで“キャンペーン第7弾”を掲載。同記事によると、政治評論家だった細川隆一郎(故人)が、行きつけの料亭の代金を“つけ回し”するために時の官房長官に請求書を送りつけたという内容で、当時、藤原弘達(故人)も官邸においては「Aクラス」の政治評論家として多額の機密費が渡されていた実態が明らかにされている。要するに、藤原も、カネのためには何でもするというような性向が強かったのだろう。
 細川氏はすでに故人なのでそれ以上の展開が記事では見られないが、120万円どころか、「3000万円」を無心してきた“恥知らず”な政治評論家の話も、野中広務元自民党幹事長の証言ですでに明らかになっている。3000万円を請求した人物として、雑誌などでも記載されている政治評論家「矢野絢也」は、細川隆一郎や藤原弘達と異なり、いまも“生きている人間”だ。
 他のメディアが取り上げようとしない機密費問題を果敢に追及する上杉隆氏(ジャーナリスト)の取材グループならば、「家を新築したので3000万円ほしい」と、厚顔無恥にも時の首相に電話したとされる政治評論家についても、ぜひメスを入れてほしいものだ。

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カテゴリー:コラム, 矢野絢也
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