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検察審査会をめぐる2つの記事

2010年5月30日

 今日付の東京新聞がこちら特報部のコーナーで、「経験者が語る検察審査会の内幕」という興味深い記事を掲載した。過去に検察審査会の審査員を経験した8人がこのほど取材に応じたといい、それによると、素人の国民がプロである裁判所に判断まで誘導されないかとの記者の質問に、8人は声をそろえて「あり得ない」と述べたと伝えている。ただしこの8人が経験したのは2003年ごろまでの時期で、2度の起訴相当の議決で強制起訴されるようになった09年5月以前の話。
 一方、今日付の読売新聞(東京本社版)は社会面トップで、民主党副幹事長の辻恵衆院議員が、小沢幹事長の陸山会問題について、検察審事務局に「圧力」ともとられかねない行動をしていたことをすっぱ抜いている。辻氏が説明を求めるために審査会の事務局職員を議員会館に呼びつけようとしたというものだが、「このタイミングで接触を図ったこと自体、真意が疑われる」と記者は解説している。

 【読売オンライン】 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100530-OYT1T00051.htm?from=top

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カテゴリー:コラム
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