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矢野絢也は“疑惑”に答えよ

2010年5月18日

 官房機密費の運用実態について暴露した野中広務発言が波紋を広げている。「週刊金曜日」(5月14日号)と「週刊ポスト」(5月28日号)が特集記事で取り上げたほか、新聞では、本日付の東京新聞が「こちら特報部」のページで大きく掲載している。
 「週刊金曜日」に執筆したジャーナリストの青木理氏は、「官房機密費をもらった“政治評論家”を一刻も早く追放させるには」とのタイトルで、政治評論家に対して「心底から唾棄すべき心性の腐敗ぶり」「最低最悪のクズ」と斬り捨て、野中氏に対しては「実名まで詳細に暴露してほしい。そのようなクズ人士は、一刻も早くメディアや言論界から永久追放されねばならぬ存在なのだから」と結んでいる。
 「週刊ポスト」も、「『実名リスト』で名指しされた言論人を連続直撃!」と題するジャーナリストの上杉隆氏らの記事を掲載。政治評論家の各氏に取材を試みているが、矢野絢也の名前はここでも出てこない。その点は、本日付の東京新聞も同様で、結局、「政治家から評論家になった人が、家を新築したから3000万円、祝いをくれと、小渕総理に電話してきた」人物については、何も明らかにならないままだ。
 東京記事は、元自民党衆院議員の浜田幸一氏にも取材していて、同氏は「議員だった時は配る役をしたし、自分ももらった。引退してからはない」とコメント。浜田氏は93年7月、地盤を息子(浜田靖一)に譲り、議員引退している。
 政治家から評論家に転身した人物でほかに疑われるべき者は、あとは矢野絢也くらいしか残っていない。

 【東京新聞】 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2010051802000088.html

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