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政権交代を“台無し”にした鳩山由紀夫の「無能」

2010年5月10日

 5月8日付の産経報道などによると、民主党は、永住外国人地方選挙権と選択的夫婦別姓について、次回の参院選マニフェストでも明記しないことを決めたという。これらの問題に党として反対する姿勢を示しているのは、国民新党、自民党、たちあがれ日本、みんなの党、日本創新党。国民新党は現在「与党」に位置する関係で、この2法案の法案提出を「阻止」する働きをしてきた。一方の自民党は、過去には外国人参政権について、連立の政策合意に盛り込み、国会審議を行った「過去」がある。政治状況によって政策をコロコロと変容させるさまは、上記の民主党のマニフェスト不記載を批判する「資格」を完全に欠いている。
 とはいえ一方の鳩山政権も、「友愛」などと口では語りながら、高校無償化法の実施において、朝鮮学校を除外し、何の罪もない韓国人・朝鮮人・日本人を差別したのは、大きな失点だった。朝鮮学校と朝鮮総連の関係をうんぬんするのであれば、学校にまとめて支援金を支払うのではなく、「子ども手当」方式で通学生徒の家庭に直接支給する方法をとれば、何の問題もなかったはずだ。
 八方美人で、あっちフラフラ、こっちフラフラ。信念定まらない、「クラゲ」のような政治を見せられ続けている。

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カテゴリー:コラム
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