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排外主義グループ「在特会」が大手を振って歩き始めた

2010年3月26日

 3月24日、地方の市議会では3月定例会の最終日を迎えたところが多かったようだが、長崎県対馬市議会も同様だった。この日、同市議会では「外国人参政権付与法案に反対する意見書」を賛成多数で可決。3月中にも首相および衆院議長、参院議長に提出する運びとなった。
 もともとの陳情を提出した団体が存在する。その団体は「在日特権を許さない市民の会」福岡支部(高倉正憲名義)で、昨年11月に提出されたこの陳情を、同市議会では3月8日に採択し、さらに意見書提出を24日に採決する運びとなった。
 24日の意見書採択では、賛成17、反対3と圧倒的多数で可決しているが、多くの議員は「在特会」がどのような団体であるのか、きちんと認識もせずに採決に臨んでいたようだ。反対3の内訳は、公明1、民主2で、公明市議が唯一、反対討論を行った。
 聞くところによると、長崎県議会での同様の“反対決議”のもととなった陳情も、在特会のものという。この種の反対決議を求める陳情は、これ以外にも大手の保守・極右団体として知られる「日本会議」会員らで構成する「草莽全国地方議員の会」(会長・松浦芳子杉並区議)などが同様の陳情を繰り返してきた。

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カテゴリー:コラム, 在特会
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