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東村山の“トンデモ市議”に今日判決  ※判決結果の追記あり

2010年3月17日

 1995年の東村山市議会選挙で自分は落選したにもかかわらず、同じ会派の女性当選者が当選を辞退することで“繰り上げ当選”して議席を掌中に収めた矢野穂積(その後失職)が、請願人を訴えていた裁判の一審判決が本日言い渡される。
 15年前、矢野の“インチキ当選”は地元で大きな話題となり、訴訟に発展。矢野は97年の最高裁判決でいったん失職したものの、次期選挙で返り咲いた。以来、4期をつとめる。その間、95年の騒動のさなか、同じ会派の朝木明代市議が万引き事件を引き起こし、検察庁による立件間際にビルから転落死すると、矢野は特定団体の名前をあげつらい、他殺説を強硬に主張。“世紀のでっちあげ”を作出した。
 そんな人物だけに、これまでも多くの紛争を引き起こしてきた。07年には初当選した薄井政美市議に対して攻撃をしかけ、紙新聞・ネットのホームページ・事実上自分で運営するラジオ番組などで「セクハラ市議」などと中傷。薄井氏が訴えた民事訴訟では、矢野らに200万円の損害賠償の支払いと謝罪放送を命じている。
 そんな矢野を「公職者」にふさわしくないとして、地元市民らが「矢野穂積・朝木直子市議に対する辞職勧告を求める請願」を07年8月、東村山市議会に提出したところ、矢野と朝木は請願代表人(=東村山市民)と紹介議員(市議2人)に対して名誉棄損による民事訴訟を起こした。今日の判決はその一審判決に当たる。
 矢野はほかにも自分の居住する集合住宅でも多くのトラブルを抱えており、管理費を支払わないなどの行動で管理組合法人から提訴され、一審・二審とも“完全敗訴”している。矢野の動くところ、必ずトラブルが発生するという「異常行動」で知られる人物だ。
 欧米ではこの種の人間を20項目の性質・行動で分析し、サイコパスと認定することが多い。サイコパスは良心の呵責をもたない異常人格者のことで、矢野は自分が落選しても同僚議員の辞退で当選したほか、同僚市議の転落死を“悪用” し、他殺に見せようとするなど、良心の呵責をもっていないことは明らか。地元住居でのトラブルも、他党市議との間の紛争も、すべては矢野穂積という異常人格の「人格」に帰着する面が大きい。
 こんな人物と二人三脚で活動を続けてきたのが、内外から「ガセネタ屋」と評価されている乙骨某である。

  ※本日午後、東京地裁立川支部は判決を言い渡し、矢野・朝木の訴えを棄却した。請願の内容の前提事実は「いずれも真実である」と認定し、請願の各表現も「意見ないし論評の域を逸脱していない」と結論した。

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