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「自由法曹団」新団長もゴリゴリの日本共産党員

2009年12月3日

 今日付の「しんぶん赤旗」(3面)に自由法曹団団長のコメントが掲載されている。記事によると、10月26日に長崎県内で開かれた団の総会で、新たに団長が選出されていたらしい。これまでは“希代のペテン師”山崎正友側の代理人などを平気で務めていた松井繁明という弁護士が団長を務めていたが、新しい団長も同様の人物だ。新団長の菊池紘弁護士は、若き日に日本共産党の宮本顕治氏の代理人をつとめるなど、共産党員弁護士として期待されてきた人物で、最近はガセネタ屋こと乙骨某などの代理人などにも複数回にわたり名を連ねてきた。自由法曹団の団長に、こうしたゴリゴリの日本共産党員が2代にわたり就いたということは、同団体の性格を自ら明らかにしているのと同じことであろう。
 小生がかつて同党から民事提訴されたときの共産党側代理人が、この菊池氏と松井氏であった。名誉棄損で訴えられたものだが、対象は北朝鮮帰国事業に関する書物で、日本共産党の結果責任を問う内容に、同党が反発して訴えてきたものだった。それでもほどなく同党は訴えを取り下げる「和解」を自ら呑んだ。
 在日コリアンや日本人妻を地獄に陥れた壮大な誘拐・拉致行為となった帰国事業。この事業を共産主義の優位を証明せんとばかりに、政党として最も強力に推進したのが日本共産党だった。ところが、同党はそれらの結果責任をなんら果たそうとしない。これほど無責任な政党もないだろう。いまこそ、人権を重んじる自由法曹団は、この事業の結果責任を、朝鮮総連と日本共産党に鋭く問うべきではなかろうか。

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