ホーム > コラム, 民主党 > マルチ商法疑惑の「山岡賢次」が早くも「農相」を希望

マルチ商法疑惑の「山岡賢次」が早くも「農相」を希望

2009年8月25日

 マスコミによって民主党大勝の予測が報じられるなかで、選挙現場にも緩みが目だっているようだ。今日付の毎日新聞は1面で、小沢一郎前代表の側近で、マルチ商法を擁護するための議員連盟で会長(=詐欺商法の応援団長)として活動し、多くの悪徳業者から献金を受け取っていた民主党国対委員長の「山岡賢次」が公示後、地元の農業団体との会合で、「小選挙区で勝てば農相を希望する」と述べていたことを明らかにした。政治家として多くの汚点をもつ人物が、小沢氏の威光を使って“猟官活動”を始めている実態を裏付けるもので、民主党の足元を象徴するような出来事だ。
 さらに本日付の産経新聞はオピニオン欄で野中広務・元官房長官のインタビュー記事を掲載。小沢一郎前代表が自民党時代から“建設族のドン”としてどう采配をふるっていたかを具体的に証言するもので、予算編成期になると、小沢氏は技監室の上座に陣取り、課長以上の幹部が報告に来ていたと生々しく伝えている。
 西松建設事件で明らかになったように、小沢氏は東北地方の建設関係を一手におさえ、「みかじめ料」なしには受注を得られないような仕組みをつくった上でそこに“君臨”し、莫大な利益を得ていた。まさに議員バッジをつけた経済ヤクザともいうべき姿であり、政官業の癒着の構図をそのまま体現した逸話として興味深い。

 【毎日jp】 http://mainichi.jp/select/today/news/20090825k0000m010074000c.html
 【産経ニュース】 http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090825/elc0908250315003-n1.htm

広告
カテゴリー:コラム, 民主党
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。