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東村山名物「矢野穂積」の“狂言”の値打ち

2009年7月17日

 昨日はジャーナリストの知り合いである宇留嶋瑞郎氏が訴えた裁判がさいたま地裁川越支部で開かれたので、初めて傍聴取材に訪れた。東村山市の何の罪もない「洋品店」が極右勢力に襲撃された際などに勝手に撮影された同氏の顔写真に“落書き”され、さらにウンコ野郎などと侮蔑的表現が記されたためにやむをえず訴えたものだが、この日結審し、一審判決は9月10日午後2時に言い渡されることになった。20席の傍聴席は、被告になっている“低劣右翼”の仲間たちでいっぱいで、なぜか小生も様々な嫌がらせ行為を受けた。
 傍聴席に千葉英司氏の姿を見つけたので、先日から確認したかったことを尋ねてみた。7月3日の最高裁決定が翌日の何時ごろ、配達されたかということについてである。千葉氏は「午後2時台には自宅で受け取った」旨、私の質問にはっきり答えた。これにより、東村山市議「矢野穂積」の唱えてきた、最高裁職員スパイ説なるものはもろくも“崩壊”することになった。
 矢野がこの裁判の決定通知が自分には翌日に届かない段階で、インターネット上に流れたことに腹を立てるのは「理由」がある。この矢野完全敗訴の最高裁確定の内容が、同人にとっては極めて重要な結果をもたらすことを本人は深く自覚しているからだ。
 この最高裁決定により、矢野がこれまで唱えてきた95年に転落死した女性市議の「他殺説」さらには「万引き事件えん罪説」をいずれも“完全否定”し、「証拠はない」と斬り捨てた高裁判決が確定したからだ。要するに、矢野らが声高に唱えてきた主張の中心が“全否定”され、自説が瓦解してしまったことになる。
 そうした重要な決定は7月3日、最高裁で決定され、その日の午後4時の段階で簡易書留で両当事者あてに発送された。矢野側は代理人の中田弁護士の事務所へ、千葉氏は自宅あてに郵送された。翌日午後、中田事務所に向かった郵便局員は留守のため、書留を局に持ち帰った。一方、千葉氏のほうは午後2時台に自宅に届けられたというわけである。
 矢野は最高裁判所に八つ当たりする暇があるのなら、土曜日に事務所にだれもいないような代理人に委任した「自分の不明」をこそ恥じるべきであろう。そうした事実関係をきちんと調べることすらもせず、勝手に誤認し、最高裁判所内部にスパイがいるかのような常人には想像もつかないような“狂言”をいまもホームページ上のトップに掲げ続けている。
 さらにこうした“煽動”にそのまま乗せられるのが上記の「低劣右翼」らで、低劣の低劣たるゆえんであろう。
 まとめると、矢野穂積の唱える以下の“3つの狂言”は、いずれも破綻してしまったことを意味する。
 (1)故朝木明代市議が他殺されたという「狂言」
 (2)故朝木明代市議の万引き事件がでっち上げであるという「狂言」
 (3)最高裁判所の中にスパイ職員がいるなどという「狂言」
 同人の行動癖を見ていれば、まともな人間でないことがよくおわかりいただけよう。このような人物にくっ付いている者たちも、所詮はまともな感性の持ち主ではない。そのことだけははっきりしている。
 付記しておくと、7月3日に最高裁で決定された内容が、翌日深夜にネット上に流れようと何の問題もない。問題になるとすると、それが最高裁の決定以前に世に流れる場合のみである。
 いずれにせよ、「矢野穂積」という名の“負け犬の最後の遠吠え”であり、みっともないことこの上ないが、この10数年来の“狂言者”の政治生命の終末期としては、似つかわしい姿なのかもしれない。

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