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“お子チャマ右翼”が大手を振って歩ける社会

2009年7月5日

 「品格なき右翼」と指摘されている瀬戸弘幸とともに、その一派として知られる黒田某は、典型的な“お子チャマ”である。千葉県浦安市で行政書士を開業していると自らのブログで告知しているが、仕事があまりないのか、暇なのか、平日を一日つぶして東京・立川の裁判所まで傍聴に行ったことを報告している。その内容は、裁判の一方当事者を“揶揄・中傷”してみせるだけで、ほとんど何の中身もない代物でしかない。最近、こうした20代くらいの若者が増えているようだ。社会のストレスが高まっている裏返しのようにも思える。
 “お子チャマ右翼”の行動は、まるで幼稚園児並みだ。ブログ上で、気に入らない相手の顔写真を公開し、その顔にクレヨン(?)で落書きして平然としていた。相手から名誉棄損で訴えられると、さらに感情をヒートアップさせて、上記のような嫌がらせ行為に及ぶわけである。
 彼らの特徴は、「徒党」を組まないと何も行動できない点にあるようだ。さらに主張は短絡的で、幼稚なことが多い。冷静な議論によって何かを深めていこうという姿勢はほとんど見られず、逆に確たる根拠もなく、安易に結論を下しては、その結論をネットや拡声器を通して拡大生産し、悦に入っている。
 上記ブログに、「爆笑法廷!」という文章がある。黒田某なる人物の「品性」が顕著に現われているので、そのまま貼り付ける。一読すれば、≪まともな人間≫の感性でないことはよくおわかりいただけよう。
 小さな問題(あるいは問題ですらないかもしれない)をことさら大きく話題にし、本質的に問わなければならない争点を逆に見えにくくする。中野のガソリン問題しかり、在日特権もしかりである。
 だが、こんな面々を最大の利用価値として活用しているのが、東村山市議の「矢野穂積」だ。相手が何を求めているかを動物的感覚で察知し、利害を共有していく能力はかなり高いとさえいえよう。「サイコパス」(=良心の呵責を持たない異常人格者)のサイコパスたるゆえんだが、こうした者たちが大手を振って歩いている社会はどこかが狂っている。

 【お子チャマ右翼のブログ】 http://seaside-office.at.webry.info/200907/article_3.html

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カテゴリー:コラム, 瀬戸弘幸
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