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「エセ右翼」と“二人三脚”の不思議な「東村山市議会議員」

2009年6月26日

 6月初旬、ある妙観講員(=浦安市の日蓮正宗寺院に所属)のブログに、東京都の北多摩1区内で、政治色の強いビラを各戸配布したことが報告されていた。この講員は、自身が朝鮮民族の血を引くこともわきまえずに在日コリアン批判などを繰り返している「エセ右翼」の瀬戸某一派の一員で、当日は、なぜか東村山市議会議員の面々が車両を出すなど手厚くバックアップしていた。
 東村山の市民派を“詐称”してきた「草の根」の2人で、矢野穂積・朝木直子が密接に関与していたことをそのブログで報告していたからだ。北多摩方面で投函されたそのビラは、矢野穂積を “持ち上げる”ばかりの内容で、右翼と矢野らの“共闘活動”を示すものだった。問題は、こうした関係に新たに妙観講員が「関与」していたという事実であろう。もちろん、「新たに」か「もともと」なのかは定かではない。
 「妙観講」といえば、日蓮正宗のなかでは違法盗聴もいとわない「阿部日顕」直属の謀略集団として知られ、選挙のたびに警察ざたを繰り返してきたグループとして有名だ。そうしたグループと、瀬戸・矢野の凸凹コンビが、なりふり構わず手を結んでいたことになる。
 その間には、取材もしないでデマ記事で第三者を誹謗することで知られるジャーナリスト・乙骨某などの存在も垣間見られた。
 さすがに上記の妙観講員は、率直な活動表明ブログの内容がまずいと指摘されたのか、わざわざ、妙観講員であるという事実をこのほど削除したという。「類は友を呼ぶ」という言葉が、これほど当てはまる現象も珍しい。市議会議員、右翼、日蓮正宗という、いずれの業界・分野においてもおおいに「問題がある」と指摘されてきた面々の、三位一体の結託ぶりを裏付けているからだ。

 【参考ブログ】 http://d.hatena.ne.jp/three_sparrows/20090624

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