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「新潮社」の内情を暴露する記事  月刊「FACTA」

2009年6月21日

 月刊誌「FACTA」が最新号(7月号)で、「新潮社『鉄面皮』の系譜」と題する3ページの記事を掲載している。内情にかなり詳しい人物によることは明らかで、同社ではすでに犯人探しが始まっているかもしれない。新潮社の内部事情がかなり詳細につまびらかにされている。それによると、早川清前編集長の辞任は見せかけで、前から決まっていたことであり、新編集長のもとでスクープされた鴻池前官房副長官の不倫テート報道も、単純に誉められる種類のスクープではないことを指摘している。
 事実誤認を感じさせる箇所もなくはないが、概ね、事実なのだろう。ただし、週刊新潮が創価学会・公明党と死闘を繰り広げたから「雑誌メディアとして尊敬に値する」といった指摘はどうか。裏づけもとらずに「捏造報道」を繰り返したメディアと、それに反発した教団側とを≪同列≫に扱うのは、公平を“擬制”しようとするメディア人のいつもながらの小賢しい悪弊にしか見えない。

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カテゴリー:コラム, 新潮社
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