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「週刊新潮」がデマ手記掲載号の代金を“返金”?

2009年5月22日

 本日の朝刊各紙が報じたところによると、静岡弁護士会の藤森克美弁護士が朝日襲撃事件をめぐるデマ記事問題で新潮社に記事が掲載された2冊分の代金640円の返還を請求したところ、21日に現金書留で返金があったことを記者会見で明らかにした。新潮社側は誤報を理由に返金したのではなく、返金したのは間違いだったなどと言い逃れしているようだ。今後、こうした請求が増えた場合、同社はどのように対応するのだろうか。
 本日のベタ記事で注目されるのは、これとは別のものだ。毎日や読売(いずれも東京本社版)に掲載された記事だが、民主党・小沢一郎前代表の公設第一秘書・大久保隆規被告について、弁護人が21日、ようやく保釈請求を行ったという。この問題では、小沢氏側の思惑と見られるが、初公判をできるだけ先延ばししようという意図からか、保釈請求がずっとなされない“異例の事態”が続いていた。そのため同時期に逮捕された西松建設社長は保釈され、初公判の日程も来月に決まったものの、大久保被告の初公判日程は決まらないままだった。小沢氏が代表職を降りたことことで、“方針変更”したものと見られる。
 【新潮社が返金】 http://www.asahi.com/national/update/0521/TKY200905210331.html
 【小沢秘書の保釈請求】 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090521-OYT1T00839.htm

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カテゴリー:コラム, 新潮社
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