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「週刊新潮」デマ“隠蔽”工作の悪あがき  住んでいないネットカフェに住民異動まで

2009年4月14日

 このところ新潮ネタつづきだが、本日付の毎日新聞が社説で「朝日襲撃事件」を取り上げ、「新潮は納得いく説明を」と求めた。全国紙が社説でこの問題を取り上げるのは、4月1日付の朝日(「『虚報』信じた新潮の責任」)、4日付の産経(「新潮社は説明責任果たせ」)につづき3紙目。さらに本日発売された「週刊朝日」(4月24日号)の特集記事(3ページ)が、この間の週刊新潮編集部と告発証言者・島村征憲氏とのやりとりをなまなましく“暴露”していて興味深い。
 それによると、4月5日に週刊新潮編集部の「初対面」の副部長が島村氏に電話してきて、直接面談し、「盗っ人たけだけしいとはあなたのことを言うんだ」「証言を翻したら詐欺罪で訴えるぞ」と述べたことなどが記載されている(新潮側は発言内容を否定)。
 さらに1月4日にこの男性が出所した際、新潮記者2人がうやうやしく出迎え、ホテルや食事の手配をした事実、編集部側が専用の携帯電話を用意した事実、さらに手記が問題になると「ほとぼりが冷めるまで台湾に行けばどうか」と働きかけた事実、さらに男性の住民票を埼玉県蕨市の住んでもいないネットカフェに異動させた事実なども記されている。もちろんこの男性は典型的な詐欺師と見られる人物であり、言い分をそのまま鵜呑みにできない面は大きいが、すべてがまったくガセ情報というわけでもないようだ。
 事実、新潮サイドは4月5日に副部長が男性と面談した事実は認めており、編集部がこれまでさまざまな形で男性を“お世話”してきた事実も認めているからだ。現在、同誌編集部には、四方田隆、村田博志、酒井逸史(次期編集長)の3人の副部長が在籍中とみられるが、はたしてどの副部長か。
 ともあれ、「週刊朝日」記事のタイトルのとおり、その記事内容は、「週刊新潮VS『朝日襲撃犯』の泥仕合」そのものに読める。

 【毎日jp】 http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090414k0000m070127000c.html

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カテゴリー:コラム, 新潮社
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