ホーム > コラム, 新潮社 > 「320円返せ! 朝日襲撃ガセ情報 週刊新潮『54年目の危機』」(サンデー毎日)

「320円返せ! 朝日襲撃ガセ情報 週刊新潮『54年目の危機』」(サンデー毎日)

2009年4月13日

 すでに昨日、都内の一部で発売された「サンデー毎日」(4月26日号)が表題の記事とともに、実名告白者のインタビュー記事と合わせた4ページの特集を組んでいる。記事のなかである識者(メディア問題)は、「襲撃の“指示役”で、いわば主犯ともいえる男性の抗議に対し、新潮側が非を認めて和解したのは大変重大な問題です。その時点で、この報道を検証して公表する必要があったのではないか。新潮の対応は、危機管理があまりに乏しかったといわざるをえません」とのコメントを寄せているほか、記事の末尾部分で、「1956年2月創刊で、今年54年目を迎えた週刊新潮——。雑誌ジャーナリズム界で、この出版社系の老舗週刊誌は、今回の対応次第では生きるか死ぬかの大嵐になりそうだ」と締め括っている。
 さらに実名告白者の発言として、週刊新潮とすでに“ケンカ別れ”したとの趣旨を掲載している。いずれにせよ、この男性が実行犯だったと自分で語った言葉が、新潮記者のICレコーダーに仮に記録されていたとしても、それが朝日襲撃の真実を証明することにならないことはいうまでもない。

広告
カテゴリー:コラム, 新潮社
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。