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昨日も「偽証」を連発した“偽証常習犯”の「矢野絢也」

2009年3月26日

 悪質な“偽証常習者”として知られる元政治家の「矢野絢也」が2006年10月号の月刊誌「財界にっぽん」の記事などをめぐり著者と出版社を名誉棄損で訴えていた裁判で25日、東京地裁で本人尋問が行われ、矢野絢也が出廷した。すでに前回、矢野の元秘書の男性や元公明党府議会議員などが証言しているが、矢野はこの日も“うそ八百”を連発、傍聴人らを驚かせた。
 前回、矢野の元秘書だった男性は調和産業の社長として業績を伸ばし、矢野に100万円単位の献金をしたと証言。矢野はこれらを「とんでもないことです。絶対ありません」と完全否定した。さらに当時、私設秘書の給料を調和産業に肩代わりさせていた問題について、「知らない」「(自分で手配したことでは)絶対にありません」「知っておれば厳しく叱ったと思う。事実なら遺憾千万」などと証言した。
 私設秘書は当時、地元に2〜3人いたといい、給料を肩代わりされていた秘書はその中心となっていた男性で、議員である矢野本人の知らないところでそうしたことが行われたとは常識的にもとうてい考えられない。この件では社会保険庁などが発行する公式文書が「物証」として裁判に提出されているにもかかわらず、矢野は必死にとりつくろい、最後までシラをきり通した。
 山本高校同窓会の基金を詐取した疑惑については、「自分のポケットに入れるなら、そんなややこしいことをする必要はない」とまで言い切り、別の人間の犯行である可能性すらにおわせた。
 矢野は自身でかつて所有した不動産について、東大阪市の豪邸は「3000万ちょっと」、奈良県生駒市の土地は「2000万円足らず」、三重県の別荘は「700万円くらい」で購入したと言明。相手方代理人から歳費がわずか月額27万円の時代に、5000万円近くの大金をキャッシュで支払えたのはなぜかと問い詰められても、説得力のある明確な回答を返すことはできなかった。
 さらに本件の最大争点であるテニスコート補修費用の詐取問題について、フェンスの工事時期が、矢野側の主張する時期とまったく異なるという新たな疑惑も判明。矢野側のうそがここでも明らかになったように見えた。
 次回の進行協議期日で同窓会幹部の男性の証人調べをするかどうかを検討し、まもなく結審する見込みのようだ。矢野は180度反対のうそを、良心のとがめもなく堂々と発言できるタイプの人間で、供述を鵜呑みにする者は最初は騙されるかもしれないが、同人の言動を一定程度観察すれば、どんなことも平気で“言い逃れる”タイプであることはすでに明らかである。
 傍聴席には、取材なしにデマ記事で他人を誹謗中傷するなどして「敗訴」を繰り返しているお粗末なジャーナリスト・乙骨某の姿も見られた。

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カテゴリー:コラム, 矢野絢也
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