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新潮社が「週刊新潮」早川清編集長を“更迭”へ

2009年3月18日

 今日付の朝日新聞が報じたところによると、デマ手記掲載で社会問題となった「週刊新潮」の早川清編集長が4月20日付で交代するという。次期編集長は同誌次長の酒井逸史(はやと)氏で、この人事はすでに新潮社周辺では話題に上っていた。
 酒井氏(43)は1988年に早大法学部を卒業後、同年4月、新潮社に入社。フォーカス編集部に配属され、99年4月から同誌編集部次長を務めたあと、2001年フォーカス休刊後に週刊新潮編集部に異動、特集記事担当のデスク(アンカー)などをつとめていた。
 「週刊新潮」の編集長職は他誌に比べると在任期間が極めて長いことで知られ、早川氏の7年7カ月は歴代ではむしろ最短。最も長かったのは2代目の野平健一氏で17年近く務めた。
 新潮社側は今回の「朝日新聞襲撃事件をめぐる報道とは一切関係ない」とコメントしているが、この問題を“収束”させるための人事であることは客観的に見ても明らか。
 早川氏は2001年8月に編集長に就任以来、掌握できる範囲だけでも31件の名誉棄損裁判で敗訴し、総額8000万円の損害賠償を命じられている“ワースト・ワン編集長”として知られる。まだ判決の出ていない係争中の事件を含めると、編集長退任後もワースト記録を塗り替えていくと見られる。

 【アサヒコム】 http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY200903170376.html

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カテゴリー:コラム, 新潮社
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