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「サンデー毎日」(=毎日新聞社)も新潮手記に疑問

2009年2月10日

 首都圏で昨日発売された「サンデー毎日」(2009年2月22日号)が本紙取材班の名で「メディア沈黙の裏で広がる『週刊新潮』朝日新聞襲撃犯への疑問の声」と題する2ページの記事を掲載している。右翼関係者の声を拾って、週刊新潮の連載手記が“虚報”である可能性を探っているが、内容についてはいちように否定的だ。さらに毎日新聞社会部長にも、「真実と考えるには、あまりにも疑問点が多すぎました」と語らせている。
 加えて、捜査関係者の「犯人しか知りような得ない『秘密の暴露』もない」との声を紹介しているほか、右翼関係者は「もし作り話であれば、『週刊新潮』は廃刊もあり得るでしょう」と気炎を上げている。心ある関係者がこの連載に激怒しているとの話は仄聞していたが、“虚報”と判明した時点で、この雑誌はまさに≪廃刊もの≫であろう。
 ただしこの「サンデー毎日」記事、あまり右翼業界の事情をわかっていないのか、事実識別能力はほとんどゼロに近いことで定評のある右翼関係者のコメントも拾っている。瀬戸某という名の右翼で、“政治ブロガー”として登場。業界でもあまり評判の芳しくないこの男の素性を記者氏はよく御存知なかったらしい。妄想癖が抜けず、事実的根拠もなく街宣活動を繰り返し、罪のない市民に迷惑をかけて平気でいる“トンデモ右翼”の一人である。

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カテゴリー:コラム, 新潮社
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