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「週刊新潮」がまた敗訴  今度は楽天に

2009年1月27日

 「週刊新潮」の記事で名誉棄損されたとして楽天などが発行元の新潮社を訴えていた裁判で、東京地裁は26日、新潮社に990万円の損害賠償を命じる判決を言い渡した。問題となったのは、「水面下で捜査が進む『楽天』三木谷社長の『Xデー』」と題する2006年9月7日号の記事などで、楽天側はこの記事により株価が下がったなどと主張していた。判決文では、「新潮社の取材結果はいずれも伝聞にすぎず、記事を事実と認めることはできない」と認定し、楽天に550万円、三木谷社長に440万円の賠償額を算定したもの。同記事の担当デスクは、内木場重人。
 「週刊新潮」の敗訴が報じられたのは今年になって初めて。現在の早川清編集長が就任後に作成した記事で「週刊新潮」が命じられた賠償額は、すでに「約30件・7500万円」にものぼる(和解終結分を含む)。一人の編集長が司法によって命じられた賠償額としては、日本史上最高記録を更新中で、今後、他誌が抜くことはほとんど無理とも思える“不名誉な数字”である。
 【共同通信】 http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20090126010006451.asp

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カテゴリー:コラム, 新潮社
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