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偽メールの西澤孝が週刊文春に一部勝訴

2009年1月20日

 民主党の永田寿康・元代議士に偽メールを提供して国会などで問題となった西澤孝・元週刊誌記者が「週刊文春」の一連の報道を名誉棄損で訴えていた裁判で19日、東京地裁は記事の一部で名誉棄損の成立を認め、文藝春秋社に220万円の賠償を命じる判決を言い渡した。
 元記者は会社社長だった時期に永田議員に偽メールを提供、一連の騒ぎの発端となった。元記者は過去に「週刊ポスト」掲載の清原和博選手への名誉棄損事件で600万円の賠償と謝罪広告の原因となったガセネタ記事作成に中心的にかかわったほか、「週刊現代」の女子アナウンサーをめぐるデマ事件でも770万円の賠償と謝罪広告を命じられた記事作成においても中心的な要因となった。さらに他のメディアにも多くの「余罪」があり、“捏造記者”の典型だった。
 そんな元記者に騙された永田元議員も軽率にすぎなかったが、騙した側にもより大きな責任がある。元記者は昨年、自ら提訴した同様の名誉棄損事件で徳間書店(アサヒ芸能)に165万円、毎日新聞社(サンデー毎日)に80万円(和解終結)といずれも勝訴しており、一連の名誉棄損訴訟で判決(一審)が出たのは3件目。残った新潮社(週刊新潮)の判決も今年中に出る見込み。
 【アサヒコム】 http://www.asahi.com/national/update/0119/TKY200901190295.html
 【共同通信】 http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20090119010006971.asp

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カテゴリー:コラム, 民主党
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