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謀略組織「妙観講」の機関紙に異変?

2009年1月8日

 日蓮正宗前法主「阿部日顕」の肝入りでつくられたことで知られる妙観講機関紙「慧妙」(月2回刊)が本年元旦号で、“ごあいさつ”と称する告知文を一面に掲載。慧妙編集室をこのほど法人化したことを明らかにしている。株式会社慧妙(静岡県富士宮市、資本金50万円)の代表取締役に就任したのは幡野直人で、その他の取締役に吉尾訓明。会社設立は2008年12月22日で、資本金の金額とあわせ、慌ただしく設立された様子がうかがえる。幡野はこれまでの民事裁判などでも、編集業務について何ら詳しい知識を有していないことが判明しており、“傀儡編集人”との呼び声が高かった。
 これまで「慧妙」は、妙観講の幹部である佐藤せい子(57)が代表取締役をつとめる株式会社ぎょうしょうと業務委託契約を結び、㈱ぎょうしょうが編集業務を請け負ってきた。この会社は妙観講本部に本店をもち、取締役に大草一男、中林由子のほか、監査役に小川只道が就いている。
 業務委託契約では、経費のすべてをぎょうしょう側が負担するなど、業務を“丸投げ”してきた形で、部数が1万部を下回った場合は契約を終了してよいといった内容だった。「慧妙」は2007年時点で、3万5000部(有料分)が発行されていたという。
 今回の措置は、妙観講機関紙「慧妙」の記事が原因で初めて日蓮正宗本体を≪敗訴≫させてしまった昨年9月の東京高裁判決を受け、少しでも“妙観講色”を消そうとする措置に見えなくもない。

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カテゴリー:コラム, 妙観講
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