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“お粗末右翼”を引き入れたデマ議員「矢野穂積」の責任

2008年12月9日

 13年前の東村山市議転落死事件が「利益」になると思ったのか、お粗末な右翼たちが新たに“参入”し、問題を蒸し返そうと躍起になってきた。引き入れた格好となったのは、まともな相手からはすでにだれからも相手にされない東村山市議会議員の「矢野穂積」らである。だが、掴んだ藁(わら)は、自分たち以上に“お粗末な代物”にすぎなかった。
 元右翼幹部が上梓した書籍『右翼な人びと』(2007年)という本は、えせ右翼の正体を暴露した書物として知られているが、例えばこんな記述がある。
 「火のないところに無理やり煙をたて、ありもしないスキャンダルをでっち上げる右翼」
 「本当はただの愚連隊なのに、『国士』と称して『お国のために活動している』と主張している」
 「右翼の実態は、無知蒙昧のマヌケ集団」
 なるほど、まさにぴったりの言葉だと感心した。著者によれば、「ホンモノの右翼にとっての敵は、悪徳政治家でも大企業でもなく、エセ右翼」といい、ホンモノの右翼活動家は全体の1%にすぎないと指摘している。つまり、右翼と称する者の99%は「えせ右翼」であると、元右翼幹部自身が内情を暴露しているわけだ。
 確かに“思考停止型”の人間は、左翼だけでなく、右翼にも存在するようだ。事実や真相を厳密に見極めようとする態度は最初から存在せず、自身の浅はかな「思い込み」だけで行動するタイプといってよい。こんな連中を、自分の立場を守るために≪利用≫し、引き入れたのは、草の根の「矢野穂積」である事実は疑いようがない。公人には常に結果責任がついてまわるからだ。
 こんな“無知蒙昧のマヌケ集団”(上記著者)に頼るしか、もはや自己正当化の機会のないデマ議員「矢野穂積」の晩年も、また哀れといえよう。

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