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“転落”した忘恩の元委員長「矢野絢也」の訴えた裁判 (第4回)

2008年12月3日

 元公明党委員長の矢野絢也が慰謝料など5500万円を求めて創価学会などに対し今年5月に提訴した裁判で3日、東京地裁で4回目となる口頭弁論が開かれた。この日、原告・被告双方が新たに準備書面を提出した。さらに被告側からは、当初、矢野側の訴状には「聖教新聞」の記述について侮辱行為の指摘があるのみで名誉棄損の記述はなかったものの、新たに名誉棄損の損害賠償を求める主張・証拠が出ているとし、裁判所に整理を求めた。矢尾裁判長は原告側に対し、名誉棄損か侮辱行為か、その区別を明確化するように求めるとともに、該当箇所を正確に抜き出したものを表(ひょう)形式で提出してほしいと要望し、原告側も了承した。名誉棄損による請求となると、相手側は真実性・公共性・公益性の立証を行う必要が生じるため、その点の明確化を命じたということだ。
 加えてこの日、裁判長は「このまま準備書面のやりとりを続けていても議論が煮詰まらない気がするので、原告本人の体験を≪陳述書≫という形で早期に提出できないか」と要望し、原告側は「至急、検討したい」(弘中惇一郎・主任弁護士)と応じた。傍聴者は9人ほど。次回期日は2月に行われる。
 裁判はまだ“序盤戦”の段階にある。

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カテゴリー:コラム, 矢野絢也
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