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小田原裁判(第25回)

2008年11月21日

 “資格を失った元弁護士”の山崎正友(72)が2002年7月以降、同人の巨額手形詐欺事件などの事実について指摘した書籍、新聞、雑誌などを次々と名誉棄損で訴えた裁判で21日午前、横浜地裁小田原支部で25回目となる口頭弁論が開かれた。
 前回期日(10月)で、裁判所は年明けにも証人調べに入る方針を表明していたが、この日は来年4月までの期日を決めた上で、それまでに双方の準備を行い、証人調べが可能となるのは、最短でも5月のGW明けになる見込みであることが明らかになった。
 山崎はこの日の最後に、「この裁判が終わらないと人生の終わりの準備ができない」などと真摯な口調で話してみせたが、これまでの長年にわたる経過からすれば、これも“ポーズ”にすぎないもので、都合が悪くなると、体調不良を理由に裁判を引き延ばすなど、のらりくらりと訴訟進行を遅らせてきた。2002年の提訴から数えて、すでに7年目の年が終わろうとしている。
 進行の見込みからすると、例え来年半ばから証人調べに入ったとしても、それが来年中に終わる保証はなく、一審判決がそれからさらに先になることから考えてみても、判決に至るのは最短で2010年になる。現在、訴訟進行が事実上ストップしている第三文明社・潮出版社関係の各事件は、それ以降の審理となるため、それらの審理再開のメドは依然まったく立たないままだ。

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