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「週刊現代」が5年ぶりに謝罪広告を掲載、通算7回目

2008年9月2日

 講談社発行の「週刊現代」が昨年5月に掲載した「『テレビ朝日』次期副社長の封印されたスキャンダル」という記事で名誉を傷つけられたとしてテレビ朝日と同社専務(当時)から訴えられていた裁判で、両者は今年8月26日、謝罪広告を掲載することで和解終結していたが、その謝罪文が今週発売号(9月13日号)に掲載された(編集後記と同じ162ページ)。「週刊現代」が謝罪広告を掲載したのは約5年ぶりで、確認できる範囲では2001年以降、7回目。
 メディア側が判決を待たずに一審で和解し、謝罪広告を掲載するのは極めて異例。過去には光文社発行の「週刊宝石」が判決を待たずに沢たまき参議院議員に対して謝罪広告を掲載した例がある(「週刊宝石」はその後まもなく廃刊)。
 現在、「週刊現代」は元公明党委員長・矢野絢也とともに、議員OB3人から訴えられた裁判でも謝罪広告を命じられており(1審)、東京高裁での審理が近々終結する見込み。
 昨夜の首相による突然の辞任表明で政局は一変する形となったが、矢野絢也の国会招致問題(=民事裁判を有利に運ぼうと権力と結託して行おうとする政治的パフォーマンス)も影響を受けるだろう。報道によれば、民主党はこの問題について、今日(2日)にも他の野党と対応を協議する予定だった。

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